海外投資における為替リスクとは?

海外投資において為替リスクは必ず理解する必要があります。
再確認ように簡単に整理します。

為替リスクは海外ファンドだけではなく、海外投資信託でもおなじですが、
「リスクがある」というこは、「購入した価格よりも安くなる。」
つまり、よく言う元本割れするかもしれないというリスクです。

ではどうして為替で元本割れするのでしょうか?
例をとってみてみましょう。

たとえば海外ファンドへ100ドル投資しました。
この時の為替相場が1ドル100円だとします。

すると、あなたの円での投資額は100円(=1ドル)×100で、
10,000円ということになります。

仮に1年運用したとして、
その時点でのファンドの年利が0%(運用益がなかった)場合
あなたの資産は100ドルです。

しかし、この時の為替相場が1ドル90円になっていたとすると
90円(=1ドル)×100ドル(あなたの投資額)=9,000円
ということになり、1,000円の損が発生していることになります。

ファンドのパフォーマンスとは関係なく
これは、為替による損であり、為替でこのような損をこうむるリスクを
「為替リスク」というわけです。

しかし、為替リスクには「為替リターン」もあります。
つまり、為替の動向によってはファンドのパフォーマンスに関係なく
利益が発生するケースがあるということです。

先ほどの例で考えてみましょう。

逆に1ドル90円ではなく、1ドル120円だった場合、
120円(=1ドル)×100ドル(あなたの投資額)=12,000円
ということになり、2,000円の為替益が発生しています。

海外投資をする際には為替の動向も損益に関係してくるということです。

海外投資商品の損益+為替損益=あんたの損益ということです。

海外ファンドなどの海外投資では、
以下の4つのパターンが考えられます。

1.海外投資商品でマイナス収益、為替でマイナス
2.海外投資商品でプラス収益、為替でマイナス
3.海外投資商品でマイナス収益、為替でプラス
4.海外投資商品でプラス収益、為替でプラス

投資ですのでうまくいかない事も考えられますが
海外投資商品を売るときにはパターン4が理想ですね。


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